画像データベースの使い方
今回のシリーズ(12症例)は“気道系の疾患”として気管・気管支を中心とした日頃よく遭遇する疾患や病態の画像所見を学習します。
フルスケールのDICOM画像でCTを読影し、典型的な画像所見だけでなく、ウィンドウ設定や白黒反転表示などの病変を検出しやすい観察方法も学びます。
各Stepでは学習して頂く順番を提示していますが、Step3のキー画像所見を見てからStep2に戻ってフルスケールDICOM画像をみるという逆順も効果的な学習方法です。
※DICOM画像参照を快適に行うためには、Chrome(ブラウザ)のご使用を推奨します。
画像データベースを使った症例学習の進め方
Step 1
最初に年齢・性別・主訴・病歴を確認した後、画像を見て診断を考えてください。
Step 2
診断名を見て、再度画像診断を検討してください。
Step 3
CT所見、病変所見のある画像と用語(解剖)解説を列挙しています。
キー画像の右のボタンをクリックすると画像上の重要所見に矢印マークが現れ、さらにボタンをクリックすると所見のコメントが現れます。Thin-slice画像や白、黒反転での読影にも挑戦してください。
Step4
疾病の解説と所見のまとめを見た後、再度画像診断を検討してください。
※「DICOM画像Viewer」の使い方は、左メニューの「DICOM画像Viewer取説」をご覧になってください。
掲載症例の著者
症例1〜12
渡邊祐司(九州大学大学院医学研究院 分子イメージング診断学)
永山雅子(香川労災病院 放射線診断科)
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